スウェーデンへの移住
マレーシア、フィリピン・・・
各国を渡り歩いた30代が語る本物の移住情報
エコの国として有名なのは北ヨーロッパにあるスウェーデンという国です。この国のすごいところは歴史的な建造物がたくさん立ちならぶ街並みと、近代的な暮らしをしているのに地球にやさしい暮らしが出来ている国でもあります。
基本的にはスウェーデンで暮らしている人種はスウェーデン人やサーメ人そしてフィンランド人などが暮らしているのだそうです。日本との時差は-8時間なので電話などで話をしたりする時には、時間を考えてしないといけないかもしれませんね。
気候は北ヨーロッパという事を聞いて凄く寒い国であるという想像をしてしまうかもしれませんが、そんなに極端に低いというのではなく平均的に10度ほど日本よりも低いだけだと考えると良いかもしれません。ただお年寄りが暮らすのは厳しい事もあるかもしれませんね。
スウェーデンはシェンゲン協定によって6カ月以内90日間であれば査証などは免除となりますが、それ以上となると滞在目的に応じた査証を申請してそれを取得する必要があります。例えば就労査証などがそうですが、申請が許可されると1年ごとに更新する事ができます。
スウェーデンには18歳〜30歳の人がお手伝いさんとして働くための就労許可証というのを発行していて、条件を満たしていてかつスウェーデン語を勉強するための学校へ通っていれば取得する事ができ、最長で1年程度滞在する事が可能なのだそうです。
意外にも長期滞在をする事が難しいと考えられるスウェーデンですが、実は就労許可証を取得してから継続して4年以上スウェーデンで働いて暮らしている人には、永住権を獲得するための申請資格を得る事が出来るので頑張ってみるのも良いかもしれません。
