騒々しい都会を抜け出して、静かな田舎で暮らしたい！
子供たちの健康や安全の事を考えて田舎で暮らしたい！
野菜を自分の手で作ってみたい！
都心部に住んでいる方ほど田舎暮らしの理想は高いのではないでしょうか？
しかし、無計画に田舎暮らしを決めても失敗してしまっては元も子も有りません。
いきなり土地と一軒家を購入する方もいますが、まずは賃貸物件を借りてから住んでみるのが田舎暮らしの賢いやり方です。
田舎暮らしでの一番多い失敗は何かご存知でしょうか？
これは意外かもしれませんが「人間関係」なのです。
人里離れた山の中の一軒家に住むのなら話は別なのですが（笑）
田舎はずーっとそこに住み続けている人、いわゆる地の人間が多く、仲間意識が非常に強かったりします。
何が言いたいかというと「よそ者はなかなか受けいれない」傾向が強くあります。
市内に程近い場所や、町や村の中心地付近であればそれ程ではありませんが、知人、友人、親戚が既にその田舎に住んでいる場合を除くと
こういった人間関係の問題が住み始めてから稀に出てきます。
決して全てがそうだというわけではありません。
仲良くなれば家族ぐるみのお付き合いもできて更に楽しい田舎暮らしが出来ると思います。
ですがそういった事もあると踏まえ、まずは賃貸物件での田舎暮らし実現を目指してみてはいかがでしょうか？
住みやすく永住できそうだと思った時点でお家や古住宅の購入を検討しても遅くはありません。
失敗しない田舎暮らしを実現しましょう！
もちろん賃貸の物件でも野菜をつくる事が出来る物件ももちろんありますし、その他にも農業を経験できる場所もあるので、その情報もお伝えしていきます。
■賃貸物件の探し方
ネット展開している賃貸業者でも構わないとはおもいますが、出来るなら現地の不動産屋を実際に訪ねて回ってみたほうがよく、
地元に根付いているので、表に出ないような格安物件があったりします。
田舎では一軒屋の賃貸物件も、首都圏の1Ｒ並の値段で有ったりしますし、部屋の手入れもしっかりされています。
この際に、自分の希望は全て言ってしまいましょう。
もし、庭付き、車庫付き、駐車場付きなどや、野菜を作りをしたいので有ればその旨を伝えれば、それに該当する物件、もしくは農家の方との仲介をしてくれる可能性もあります。
ただし、農地自体も農地法という法律で縛られる為自由に農家になるということはできません。もし農家になりたいのであれば、全国新規就農センター等に相談してみましょう。
家庭菜園程度は問題ない様ですけどね。
もし該当する物件が無くても諦めることはありません。
市役所/役場に掛け合って貸し農地を借りる方法があり、市の貸し農園は大体1年単位での区画貸しになります。
参考→http://www.city.aomori.aomori.jp/view.rbz?cd=498
農具の貸し出しや、管理人の指導も受けられるので初めて野菜を作る方にはコチラのほうがよいと思います。
田舎では、都会で出来ない体験や行事、住む地域によっては季節感を感じて毎日を過ごすことが出来るでしょう。
地域の方とも仲良く付き合っていけば更に楽しい毎日を過ごすことも出来ます！
家族そろって山や海に出かける回数もふえ絆も深まるのではないでしょうか？
是非田舎暮らしは賃貸物件から選んでみてください。
